SVCCながの

代表者  赤羽 稔
事務所  長野県上伊那郡箕輪町中箕輪8419-1 ぷち・らぱん内        0265-70-8001

支援事例 vol 1

★ タン君、トウィちゃん兄妹への支援
          (2008年4月)

3年生のタン君と1年生のトウィちゃん兄妹に弟が産まれました。
タン君とトウィちゃんは実の父親を病気で亡くし洗濯の仕事をしている母親と3人で暮らしていました。
もちろん兄妹も放課後は宝くじ売りをして家計を助けて来ました。

そんな中、1年前に母親が再婚しました。新しい父親は建設作業員、とても真面目人で一家にも
ささやかな幸せが訪れました。そして、更に幸せな出来事・・赤ちゃんの誕生です。
元気な男の子が産まれました。しかし・・・お母さんは難産で結局帝王切開で出産しました。

少ない収入の中から出産費用を貯金していたのですが、帝王切開の手術代がかかってしまい
用意していたお金では足りなくなってしまったのです。

そこで、SVCCながのからお祝いの意味をこめて足りなかった¥7000を支援しました。
今度こそ一家5人で幸せになってほしいです。

写真手前から3人目のタイちゃんも卒業前に学校に来れなくなりましたが
「SVCC岐阜」の緊急支援協力でまた登校できるようになりました。

タイちゃんの両親は建築作業員で、急に工事現場が遠い所に移動してしまった。
学費がかかる為、工事現場近くの学校への転校もできません。
親戚の家から通学する為の生活費、週末家族の元へ帰る交通費等を支援して頂きました。

トウィちゃんは左から3番目
支援でもらったお洋服をきてうれしいそう

★ サ−ちゃんへの支援(2008年3月)

5年生(最高学年)の女の子サ-ちゃん(写真手前から4人目)。
あと4ヶ月で卒業なのに2月の半ばから急に学校に来なくなった。

理由は家賃の値上げでサ−ちゃんが工事現場で働かなければならなくなったから。
家賃は1ヶ月¥3500。サ−ちゃんの家庭は母子家庭。母と2年生の弟と3人暮らし。

母親も工事現場で働いている。サ−ちゃんは15歳。なのに小学校5年生。
随分遅れて入学した。でも、やっと卒業ができる・・はずだった。
卒業までの4ヶ月分の家賃¥15000を「SVCCながの」で支援。再びサ−ちゃんは元気に登校しはじめた。
2月の自転車贈呈式の時のタン君とお母さん。
臨月間もない大きなお腹でわざわざ学校までお礼に
来てくれました。タン君運転の自転車の後ろに乗って
帰る姿を見て「大きなお腹で大丈夫?」と
私達はハラハラ。でもお母さんはニコニコ。笑顔が印象的でした。
見てください!  二人のこの笑顔 勉強がまた出来る喜び・友達とまた仲良く過せる喜び♪♪

★ マイちゃんへの支援(2008年4月)

1年生のマイちゃん(12歳)のお父さんが先月、交通事故に遭ってしまい入院。
手当ての甲斐なく先月中旬に亡くなりました。マイちゃんは母親(宝くじ売り)、16歳の兄(建設作業員)と
8歳の妹の4人家族。少しばかりあった蓄えも父親の入院費と葬式代で底をついてしまった。

このままではマイちゃんが学校に来ることは困難になり、妹の9月の1年生入学もできなくなってしまう。
SVCCながの代表が母親と会った時、母親はショックの為かなり憔悴していたが「何とかしよう」という
必死の思いが伝わってきた。今後14ヶ月間、毎月¥2100を支援する事でマイちゃんは学業を続けられ
妹も9月に入学できる。
1日も早く一家に笑顔が戻る日を祈るのみです。マイちゃん、頑張って!

正面を向いているのがマイちゃん

★ フウィ君への支援(2008年5月)

4年生のフウィ君(12歳)のお父さんが怪我をしました。
建築現場で働いているお父さん、2階の足場が崩れ落ちましたが幸いにも打撲で済みました。

しかし、その怪我のために2週間仕事を休まなければならず一家は家賃を払えなくなりました。
今までもギリギリの生活をしていた為、食べる事もできなくなり近くのお寺で食べ物を恵んでもらい
飢えをしのいでいました。

フウィ君の家族はお父さん、洗濯の仕事をしているお母さんの3人暮らし。お兄さんが二人いますが結婚して別世帯、
働き者のお姉さんがいましたが、昨年の9月病気で亡くなりました。お姉さんは縫製工場に勤めていましたが
長時間労働と過酷な労働環境(綿ぼこり)で肺に水が貯まる病気で亡くなりました。

5月分の家賃と生活支援で¥2800、学校から遠い所へ引っ越してしまったフウィ君が通えるように自転車を貸与。
この自転車代が¥4000、合計で¥6800をSVCCから支援いたしました。
これで、食べ物を恵んで貰うことなく一家3人が生活できます。
お父さんも、怪我がまだ治っていませんが「仕事をしなければ!」と頑張ろうとしています。

フウィ君はいつも穏やかな笑顔の子です。ビ−ズ作りも黙々とこなしています。
フウィ君!私達は君の事、ずっと応援しているからね

Vサインをしているのがフウィ君
日本語教室の後、先生のご馳走で麺屋さんへ。
とても嬉しそうな笑顔

日本の小学生からのプレゼントを代表で受け取るフウィ君

☆高校生4人がPC教室へ(2008年6月)

藤牧氏のアゴラ掲載がきっかけで6/10に学校を訪問くださった東京都のI様よりの支援で高校生4人がPC教室へ
通える事になりました。4人はセントビンソンの卒業生。自分で働きながら学校へ通っています。今、ベトナムでも
PC需要が高まっており、就職の為には基本的な知識が必要です。学校の学費だけで精一杯の4人にうれしい
支援です。ハイユン君、ユンさん、リンさん、ランさんがPC教室へ通います。

後列向かって左端がハイユン君、お隣がユンさん
後列右端がリンさん、前列の女の子がランさん

ユンさんとランさんは小学生にビ−ズを教える先生役で
オアン先生をサポ−トしている学校にとっては頼もしい存在です。

☆新中学1年生へ自転車のプレゼント(2008年7月)

長野県箕輪町のチ−ムそよかぜさんより新中学1年生3名に自転車がプレゼント
されました。ディエムさん、テイェンさん、ユン君の3人です。
3人は中学校が遠くて困っていた所、2月にバザ−の収益金を寄付してくださった
そよかぜさんから「ビ−ズの収益金があるからと・・」お申し出を頂き自転車を購入する事が
できました。まだ、新学期は始まっていませんが登校日の7/2に自転車贈呈式を行いました。
3人ともとても喜んでいました。この気持に応えるにしっかり勉強をする事だと3人とも自覚を
していました。
この日は新5年生のフゥイ君にもSVCCながのから自転車をプレゼント。
嬉しそうな顔が印象的です。(フゥイ君支援の内容は下記にあります)